オプション設定ウィンドウ

オプション
Power Pressの設定を変更します。設定内容は、Power Pressがインストールされているコンピュータ毎に記録されます。オプション設定ウィンドウには、ユーザー設定のデフォルト値と、管理方法とファイルの、２つのタブがあります。

ユーザー設定のデフォルト値
ユーザー設定のデフォルト値（一番最初にレッスンを開始したときにデフォルトで設定される値）を指定します。

現在のユーザー設定をデフォルトに戻す
現在使用中のユーザー設定を、ここで指定した内容と合わせます。
このチェックをつけると、デフォルト設定の変更と同時に、今読み込まれているユーザー設定もここで指定した内容に変更します。ただし、この設定はこのコンピューターで実行した全てのユーザー設定を変更するものではありません。
チェックをつけない場合は、ユーザー設定は変更しません。

管理方法とファイル
Power Pressが使用するファイルに関する設定を変更します。

ユーザー設定の管理方法
ユーザー設定とは、「設定」メニューの「ユーザー」で設定した内容と、このユーザーがどのレッスンまで進んだかを記録しているものです。このユーザー設定を、レジストリに記録するか、レッスンファイルに記録するかを選択します。

レジストリで管理
ユーザー設定を、レジストリに記録します。Power Pressを一人で使用している場合や、LAN環境を構築していてユーザー設定をユーザープロファイルで管理したい場合、こちらを選びます。
なお、このオプションを選ぶと、ユーザー設定が変更される度にレジストリに記録されます。従って、「ファイル」メニューの「開く」「名前を付けて保存」「上書き保存」は意味をなさないため、無効となります。

ファイルで管理
ユーザー設定を、ファイルに記録します。ユーザー設定ファイルをフロッピーディスクに入れたい場合、こちらを選びます。このオプションを選択した場合、Power Pressを起動した際に読み込むユーザー設定ファイルのパス名を、テキストボックスに入力します。デフォルトのパス名は、Power Pressの入っているフォルダのPpress.iniです。
このオプションを選ぶと、明示的にファイルを保存しない限りユーザー設定を記録しません。

バックアップファイルを作成する
ユーザー設定をファイルに保存する際に、保存前のユーザー設定ファイルをバックアップファイルとして退避します。退避先のバックアップファイルは、Power Pressがインストールされているフォルダ内の、PPress.bakです。

問題ファイル名
問題ファイル名を指定します。問題ファイルは、指定の書式でなければいけません。

注意
レッスンファイルは、Power Pressを起動する度に整合性をチェックし、もしエラーがあればPower Pressは異常終了します。ここで指定したレッスンファイル名や、レッスンファイルの存在するフォルダ名を、エクスプローラーなどで変更しないで下さい。Power Pressが起動できなくなる恐れがあります。

英語
ユーザー設定で、英語の問題ファイルから出題すると選択したときに使用する、実際のファイル名を指定します。

日本語
ユーザー設定で、日本語の問題ファイルから出題すると選択したときに使用する、実際のファイル名を指定します。

ユーザー設定
ユーザー設定で、ユーザー設定の問題ファイルから出題すると選択したときに使用する、実際のファイル名を指定します。

新規レッスン時にユーザー設定ウィンドウを表示
「ファイル」メニューの「新しいレッスン」を選択したとき、「レッスン」メニューの「ユーザー」と同じウィンドウを表示します。

ヘルプページのURL
「ヘルプ」メニューの「ヘルプ」を選択したときに表示するWebページのURLを指定します。このオプションは、作者から指示がない限りは変更しないで下さい。

サポートWebページのURL
「ヘルプ」メニューの「サポートWebページ」を選択したときに表示するWebページのURLを指定します。このオプションは、作者から指示がない限りは変更しないで下さい。