サーバーマネージャーをサインイン時に起動しないようにする

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Windows Server 2012(Windows Server 2012 R2も)は、デフォルトではサインインすると、サーバーマネージャーが起動するようになっています。(ちなみに、Windows 8とWindows Server 2012から、ログオンではなく、サインインといいます)

機能や役割の追加、重複排除の設定など、今後はサーバーの設定はサーバーマネージャーでどうぞ、とマイクロソフトは言いたいみたいです。ちなみに、ディスクのパーティションに関する設定も、サーバーマネージャーからでないと設定できない項目があったりします。

しかし、サインインしたからといって、必ずしもサーバーマネージャーに用事があるとは限らず、しかもサーバーマネージャーって起動するのにえらい時間がかかって、うっとおしいことこの上なかったりします。

このサーバーマネージャーを、サインイン時に自動的に起動しないようにするには、サーバーマネージャーの[管理]メニューから、[サーバーマネージャーのプロパティ]を表示します。

Windows Server 2012のサーバーマネージャー

で、サーバーマネージャーのプロパティ画面から、[ログオン時にサーバーマネージャーを自動的に起動しない]にチェックを入れて、[OK]をクリックします。

サーバーマネージャーのプロパティ

「あれー、Windows Server 2012から、ログオンじゃなくってサインインって言うんじゃなかったっけ?」って突っ込みを入れるのはやめましょう。

しかし、なんでこんなわかりにくいところから設定させるかなぁ・・・ってジーン吉本的には思うのでした。




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