先日、ジーン吉本はLet’s Note XZ6シリーズを買ったのですが、これって困ったことに、USB-Cインターフェイスは付いているのに、PD給電できないんですね。なので、充電しようと思ったら、普通にACアダプタを接続しないとダメなんです。
更に、Let’s Note XZ6シリーズって、ディスプレイ部(・・・ていうかこっちが本体)を外せばタブレットになるんですね。なので、タブレット部と本体部の両方にACアダプタの接続端子があるという・・・おいおい、これってタブレット部と本体部を分離して持ち歩いたら、ACアダプタが2つ要るってこと?
ここは一つ、USB-Cで給電できないかと、探したら見つかりました。Let’s Note パソコン PD 充電器 USB-C 変換アダプターです。
ジーン吉本的には、これは変換アダプターで、ACアダプタの接続口の根元にUSB-Cコネクタをぶすっと刺す姿を想像していたのですが、どうやらこれは充電ケーブルで、片一方をPCに、もう片一方をUSB-C充電器に刺すということみたいです。
ちなみに、ジーン吉本が買ったのは、XZ6シリーズ用でした。なので、小径のACアダプタなのですが、通常のLet’s Noteのものと同じ直径の製品もあるらしいです。
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で、ジーン吉本が心配していたのが、電圧。Let’s NoteのACアダプタって、16Vなんですよ。ところが、USB-CでPD給電できる規格に、16Vってないんですね。近いのが15Vなのですが、それだと電圧不足でして、果たしてちゃんと充電できるか。試したところ・・・
大丈夫でした。ただし、これはPC単体で接続したので、ここでUSB機器を色々繋いだら電力不足になるかもしれません。
では、もう一つチェックしてみます。出張か何かで特急列車に乗るケースはあると思われ、列車の中でも充電できるかどうかチェックしてみます。
ジーン吉本が試したのが、特急ときわ。各座席にACコンセントが付いていまして、このケーブルで充電できるか試してみます。
まずは、座席のACコンセントにUSB-C充電器を付け、この変換アダプターをつなぎます。
次に、Let’s Note本体に、この変換アダプターをつなぎます。
結果はOKでした。
純正のACアダプタと比較して場所を取らないので、ジーン吉本的には重宝しています。
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