プリンター(正確に言うと複合機)が印刷をしているとき、悲鳴を上げ始めたため、新しいものに変えることにしました。
以前使っていたのはBrotherの複合機で、電話・FAX機能付きだったのですが・・・
- 電話は別に買う予定
- FAXは全然使っていないので、これを機に廃止
- 両面自動印刷、前面給紙は絶対に欲しい
(最近は大抵ついてますけどね) - DVD印刷は、そもそもDVD-Rを焼くことがなくなったので不要
- 写真印刷はしないので、写真の画質にはこだわらない
(写真印刷がメインなら、EPSONかCanonにします) - スキャナーは必須
- 有線LANは必須
- たまに大量印刷するので、インク代は安い方がいい
・・・これだけの条件を元に選んだのが、Brother PRIVIO DCP-J4140Nでした。ま、Brotherの複合機はずっと前から使っているので、安心感があるというのも理由ですが。
早速、中身を出してみます。本体とマニュアル、インクカートリッジが入っていました。
こちらが、本体前面です。PRIVIO DCP-J4140Nは大容量インク対応プリンターで、FAXが付いていないタイプです。このため、インクを入れるところが大きくなっています。
本体左側に、USBポートが付いています。スキャナーはUSBメモリへPDFファイルを格納することもできます。
「あれ? SDカードスロットは付いてないの?」
はい。付いていません。ここはジーン吉本的に心配したポイントだったのですが、USB接続のSDカードリーダーを接続したらちゃんと認識したので、「SDカードを使いたかったら、SDカードリーダーを買え」ってことなんでしょうね。
本体上面です。連続してスキャンできるよう、フィーダーが付いています。
本体背面です。ここから休止することもできます。
・・・と、ここまで、有線LANポートが見つかりません。一体どこにあるのかと思ったら・・・
何と、本体をばかっと開けたところにありました。
有線LAN(10/100)と無線LAN(2.4GHz)はいずれか一方が使用可能です。しかし、有線LANにしても、無線LANにしても、一昔前の規格にしか対応していないのが不満なところ。有線LANは10/100/1000、無線LANは2.4/5GHzに対応して欲しいです。(プリンターって、通信量が結構多いのに)
本体前面に、用紙トレイがあります。両面自動印刷にも対応しています。
電源スイッチを入れまして、画面の指示に従って、インクカートリッジを本体右側のスロットに挿入します。大容量インク対応プリンターではありますが、インクカートリッジが大きめである点を除いて、インクの交換方法は普通のインクジェットプリンターと変わらない感じですね。
すると、カートリッジのインクを、本体内のタンクに移します。
インクを本体内のタンクに移すのに、約4分かかります。待っている間に、初期設定を行います。
日付と時刻を設定すると、初期セットアップが始まります。その後、テストページを印刷して、印字品質に問題がなければ完了です。
印刷するときの音は結構大きめ。その代わり、印刷はインクジェットプリンターのわりに早いです。
最近の傾向として、Windowsがプリンターを自動的に見つけて、デバイスドライバーを自動でインストールしてくれます。ジーン吉本のPCにも、いつの間にかプリンターが認識されていました。
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テレワークしたい派・やりたくない派、意見が真っ向から対立しているようですが、テレワークやりたくない派のうち、かなりの割合で自宅にプリンターがないのでは。仕事内容にもよるかもしれませんが、ジーン吉本的には、テレワークするにはプリンターとスキャナーは必須です。
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