ジーン吉本の自宅のデスクトップPCには、ディスプレイが2つつながっている、つまりマルチディスプレイです。これ、とっても快適なんですけど、ノートPCはというとディスプレイは1つでして。ノートPCもマルチディスプレイにできないかと、モバイルディスプレイを買うことにしました。WINTEN モバイルディスプレイ WT-133H2-BSです。
では、なぜこれにしたのかというと・・・
- 19,800円と安かった
- ディスプレイカバーが付属だった
この2つの理由です。
で、箱を開けてみると、本体のほかに、HDMIケーブル、USB-Cケーブル、USBケーブル、USB-ACアダプタ、スタンドが入っていました。つまり、必要なケーブルは一通り付属しているというわけです。
PCとUSB-Cで接続した場合、電源はUSB-Cから供給されます。PCとHDMIで接続した場合、電源供給のためにUSB接続が必要です。
バッテリーは搭載していません。ま、USB-Cで接続すればPC本体から給電できますし、USB給電だったとしてもUSBバッテリーを使えばいいだけのことなんですけどね。
カバーも付属しています。カバンに入れたり、本体を手で持ったりするとき、カバーがないと不安だったりするので、カバー付属って嬉しいところ。
買った直後は、液晶保護シートが付いています。
液晶保護シートを外すと、こんな感じ。
本体裏面です。
本体付属のカバーは、折り畳むと本体のスタンドになります。また、カバーは本体に磁石でくっつくようになっています。
Surface Pro 7+とUSB-Cでつないでみました。ご覧の通り、Surface Pro 7+よりも、横幅が若干広い感じです。前述の通り、USB-Cから給電できるので、Surface Pro 7+とつなぐときはUSB-C接続するだけでOKです。
ただし、USB-Cケーブルは要注意です。最初、このディスプレイとSurface Pro 7+をUSB-Cでつないだところ、ディスプレイの電源は入るのに、画面が表示されず。一体どうしてだろうとマニュアルを見てみると
「映像出力に対応したUSB-Cケーブルを使っていますか?」
そこで、ディスプレイ付属のUSB-Cケーブルでつないだところ、正常に画面が表示されました。
色合いは、Surface 7+のディスプレイよりも、やや白っぽい感じ。ただ、これでも十分ですね。
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この製品の魅力は、やはり19,800円というお値段。しかも、スタンドにもなるカバーも付いていて、ケーブルも一通りついていて、これさえ買えばOKというのが嬉しいポイントです。ジーン吉本的には、いい買い物をしたと思っています。
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