製品レビュー:Surface Pro 7+ LTE Advanced

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Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体 + ALCANTARA Signature タイプカバー

前々から、Surface ProでLTEモデルが出たら買い替えようと思っていたのですが、法人モデルのSurface Pro 7+にAdvanced LTEモデルがあるらしいと聞いて、早速買いました。なぜかといいますと、Surface Pro (第5世代)ではLTEモデルがあったものの、Surface Pro 6ではなくなりまして、ここで買っておかないと次にいつ買えるかわからない、というわけです。

法人モデルなので、ヤマダ電機とかヨドバシカメラとかビックカメラとか、一般の家電量販店には売っていません。リセラーと呼ばれている法人向けの販売会社からでないと買えません。ただし、Microsoft Storeからだと、誰でも買えます。ジーン吉本も、Microsoft Storeから購入しました。

Advanced LTEモデルは、Core i5で256GB SSDのみ。メモリは8GBと16GBの2種類から選べるのですが、価格差が約4万円とのことで、8GBにしました。困るのは、Officeレスにできないこと。Microsoft 365を使っている会社もあるはずなので、Officeなしって選択肢を入れないとまずいのでは?

Surface Pro 7+ LTE Advanced Microsoftストアから届いた箱

・・・で、届いたのが写真のような箱です。

「きっとこの中に、Surface 7+が入っている箱が入っているんだろうな。」

・・・と思ったら・・・

Surface Pro 7+ LTE Advanced Microsoft Storeから届いた箱を開けると、いきなり本体が入っていました

箱を開けたら、いきなり本体とご対面!

Microsoft曰く、環境に配慮した梱包にしたそうです。Surfaceシリーズって、いかにも金かかってそうな箱だったりするのですが、箱なんて普段お目にかかるわけではなく、箱にお金をかけるぐらいだったらお値段を安くしてほしいと思っているので、はっきり言ってこの梱包は正解だと思います。

Surface Pro 7+ LTE Advanced Microsoft Storeから届いた箱 本体を出したところ

本体の下には、「Microsoft Surface Pro 7+」と書いた厚紙が。思わず「おおっ!」と思ってしまうのですが、これって必要ですかと言われると「うーん」って感じですね。

Surface Pro 7+ LTE Advanced Microsoft Storeから届いた箱 下には2つの箱が入っていました

更にその下には、小さい箱と、大きい箱が入っていました。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 小さい箱の中身 マニュアルとPCリサイクルのシール、SIM取り出し用のピンが入っていました

小さい箱の中身がこちら。ささやかながらの説明書きと、PCリサイクルのシール、SIM取り出し用のピンが入っていました。ちなみに、Surface ProのSIMスロットって奥深いので、このピンを使わないとダメです。なくさないように気をつけましょう。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 大きい箱の中身 ACアダプタが入っていました

大きい箱の中身がこちら。ACアダプタが入っていました。ただ、ジーン吉本はSurface用のACアダプタを持っているので、このまま箱の中に納めます。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体表面

白い袋から出すと、いきなり本体の登場です。液晶面を保護するフィルムを貼ってあるケースが多い中、Surface Pro 7+はフィルムなし。ま、輸送中に液晶面に傷がつかないのであれば、これでも問題なしなんですけどね。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体裏面 カメラが付いています

本体裏面です。Surface Proシリーズではおなじみのキックスタンドに、カメラが付いています。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体上面 電源とボリュームのボタンが付いています

本体上面です。電源とボリュームのボタンが付いています。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体左側面 ヘッドホンジャックが付いています

本体左側面です。オーディオジャックが付いていまして、ヘッドホンをつけられます。

Surface Pro 7+ LTE Advanced 本体右側面 USB-Cポート USBポート Surfaceコネクタがあります

本体右側面です。ここが進化したポイント。従来Mini Displayポートがあったところに、USB-Cポートが付いています。USB-Cポートからの充電もできまして、これはうれしいポイント。

Surface Pro 7+ LTE Advanced SIMカードスロットとSSD交換用の蓋が付いています

一方で、退化したポイントもあります。キックスタンドの下には、SIMカードスロットの下に、あるべきものがありません。

「あれ~、microSDカードスロットがない!」

はい。歴代Surface Proは、キックスタンドを開けたところに、microSDカードスロットが付いていたんですね。ところが、Surface Pro 7+ではなくなってしまいました。法人モデルですから会社で買う想定でして、microSDカードスロットって情報漏洩のリスクがあるのでなくした、という可能性はありますけどね。

その代わり、何やら蓋が付いています。どうやら、SSDを交換できるようになっているみたいです。しかし、ジーン吉本的には、充電池を交換できるようにして欲しかったな。

裏面を比較 左がSurface Pro 7+ 右がSurface Pro

左がSurface Pro 7+、右がSurface Proです。大きさが同じなのでほとんどわからないのですが、よーく見るとSurface Proにはカメラ横の穴が2つ、Surface Pro 7+は1つなんですね。

本体右側面 上がSurface Pro 下がSurface Pro 7+

今度は、厚さを比べてみました。上がSurface Pro、下がSurface Pro 7+です。厚さもほとんど変わりませんね。

Surface ProのLTEモデルって、リモートワークには最強のマシンだったりするんですね。タッチパネルが付いているので、Zoomなんかでプレゼンテーションしながらペンで書き込みできますし。しかもLTEが使えると、ケータイ・スマホが使えるところだったらどこでもインターネット使えますし。Zoomで会議中にインターネット回線が遮断しても、LTEで会議を続行できますからね。

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