「スピーカの電源をACアダプタから取ったら、いちいち電源を入れたり切ったりしないといけないので、面倒。」
という理由で、今まではスピーカー機能内蔵型のディスプレイを買っていたのです。ところが、先日ディスプレイを新しくしたとき、スピーカーが付いていないことに気づきまして(正確に言うと、間違えてスピーカーが付いていないディスプレイを買ってしまった)、別置きのスピーカーを買うことにしました。
最近のスピーカーはよくできたもんで、電源はACアダプタからではなく、USBケーブルから給電するようになっています。USBケーブルのみで音を出せるスピーカーもあるのですが、敢えてスピーカーケーブルが別になっているものを選びました。
ケーブルは、本体背面にくっついています。長さが短かったらケーブルだけ取り換えできないのがちょっと残念。安さ重視だったので、よしとします。
この製品の特徴なのですが、本体下部にクリップが付いています。
このクリップを使って、液晶ディスプレイの上部に取り付けることができます。このクリップ、かなり強いのでディスプレイが割れないかとちょっと心配。
結局、液晶ディスプレイ下部に置くことにしました。本体下部のクリップは、置くときの台にもなります。
PCをつないで音を鳴らしてみましたが、
「あれ、音が鳴らない」
よーく見ると、本体上部に電源スイッチとボリュームが付いていました。電源スイッチを入れて、ボリュームを上げると鳴りました。USB電源が切れると、電源も切れます。(当たり前ですが)
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音質は、一般的なノートPCのスピーカーとほぼ同じ。ジーン吉本って別にPCで音楽聞くわけでもなければ、ビデオを見るわけでもなく、とりあえず音が鳴ればいいので、出力6Wで十分です。むしろ、ACアダプタが不要なのと、コンパクトであることの方が重要と考えて、これを買いました。音にこだわる人は、もっと高いスピーカーを買うべきです。
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