この度、デスクトップPCのHDDを交換しました。なぜかと言いますと、デスクトップPCのHDDのアクセス速度が極端に遅くなりまして、これはどうもやばいんじゃないかと思ったら、案の定HDDがお亡くなりになったんです。幸い、HDDがお亡くなりになる直前に回復イメージを取っていたため、ちゃんと復旧できました。(どうやって復旧したかは、この記事をご覧ください)
で、新しいHDDを買うにあたって、重視したのは・・・
- 基本的にはデータをPCローカルに保存していないので、耐久性はあまり重要ではない
- 同じ理由で、データ量はそんなに多くない
- 寝室に置いてあるPCなので、音が静かだと嬉しい
- 消費電力が低いと、更にうれしい
この条件で考えた結果、Western DegitalのWD Blueシリーズになりました。ご覧の通り、パッケージも青色です。
WD Blueシリーズは、デスクトップPCを想定したHDDでして、静音・低発熱・低消費電力が売りのHDDです・・・てことは、ぴったりじゃん!
容量は、4TBにしました。もっと大きいのもあるんですけど、この1個上の6TBだと値段がガクンと上がってしまうんです。なので、コストパフォーマンスを考えて4TBに。しかし、ジーン吉本から見れば、4TBでもデカすぎて途方に暮れる感じなんですけどね。
回転数が5400rpm、64MBキャッシュという性能ですが、前に使っていたHDDよりは速くなった感じです。しかし、それ以上に嬉しいのは音が静かになった点ですね。前のHDDだとシーク音が「ガガッ、ガガッ」って感じだったのが、「コトコトッ、コトコトッ」って感じになりました。ただし、たまに「キュルキュルッ」って感じの甲高い音がするのが玉に瑕ですけどね。
「HDDってイマドキ進化しているのかよ?」
・・・と思ったら、確実に進化してますね。作業のハードルは高いのですが、HDDを換装するってありですね。
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