製品レビュー:Lets’s note RZシリーズを街に持ち出してみた

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Panasonic Let's Note CF-RZ5CFEPR ディスプレイを開いてノートPCモードにしたところ

ジーン吉本の新PC(といっても中古ですが)は、Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPRでした。所謂Let’s Noteです。Let’s Noteといっても色々な種類がありまして、これはRZシリーズと呼ばれているモデルです。

Panasonic Let's Note CF-RZ5CFEPR バッテリーを外すと標準SIMのスロットが出てきます

では、なぜこれを買ったのか。最大の理由は、重さ。なんと、800g足らずしかありません。はっきり言って、超軽い! これ、うかうかするとPCじゃなくてタブレットの重さですよね。

しかも、これってモデルによってはLTE接続ができるんです。ちょっと古い奴だと(・・・て、ジーン吉本が買ったやつもそうなのですが)、格安SIMは使えるのですがdocomo回線じゃないとダメだったり、標準SIMだったり・・・でも、LTE接続できるPCを一回使ったら、もうこれしか使えないですよ。なにせ、スマホのテザリングったってスマホの電池食うし、Wi-Fiルータったって持ち物1個増えるし。今どき格安SIMを入れればいいんだし、LTE接続できるモデルを買うべきですよ。

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR カフェにて これだと普通のノートPCですよね

で、Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPRを町中に持ち出してみました。

待ち合わせ時間に、喫茶店にて。まあ、この状況だと普通のノートPCと同じ感じですね。ただ、よほどヘビーな使い方をしない限り、電池は十分1日持つので、コンセント付きの席を陣取る必要はないですね。

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR キーボード

軽量コンパクトなボディのせいで、犠牲になっているのがキーボード。本体が小さい分、キーボードも小さくせざるを得ないわけで、これはやっぱり打ちづらいですね。他にPCを持っている人がサブノートPCとして買うならOKですが、最初の1台として買うのはやめた方がいいかも。

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR 本体を足においてのんびり 花湯スパリゾートにて

しかし、この軽さゆえ、持って回るにはサイコーに使い勝手がいいのは確か。これ、某健康ランドで休憩中です。膝の上にLet’s note置いて、まったり過ごしてます。

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR ディスプレイを前面に テルマー湯にて

でも、テーブルがあるところで、一番楽な体制はこれでした。キーボードのタッチ面を下にて、タッチパネル式ディスプレイを前面に。まったと動画見たりとか、Web見るにしてもキーボードが要らないんだったら、これはっきりいって快適。皆様も一度お試しあれ。

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR タブレットに変更 テルマー湯にて

でもって、机がないところだったら、キーボードをぐるりと後ろに回して、タブレット代わりにすると快適。裏側にキーボードがあるっていっても、この態勢だとキーをタッチしても反応しないんですね。なので、普通にキーボード部分を持っても大丈夫。

ただ、厚みはそれなりにあるんですけど、あんまり気になりませんでした。むしろ気になったのが、スタートボタンの位置。Let’s noteってディスプレイの真ん中あたりにスタートボタンがありまして、これがタブレット状態にすると邪魔でしょうがないんです。はっきり言って、このボタンなくてもいいのでは?

Panasonic Let’s Note CF-RZ5CFEPR 帰りの新幹線 E2系

帰りの新幹線にて。最近の新幹線は大きなテーブルが付いているので、このサイズのPCをテーブルに置いたって、全然問題なし。試したわけではないのですが、旧国鉄時代からの特急電車で、テーブルが小さい電車でもどうにかなるかもしれません。

Let’s noteって、普通のPCよりも頑丈に作られている分、外へ持ち出しても安心感があります。また、ディスプレイが180°回転して、タブレットみたいな使い方ができるのはありがたいと思いました。後は小ささ故のキーボードの使い勝手と、お値段の問題です。なお、ジーン吉本はLTE接続可能なモデルを、強く推奨します。

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