Surface Pro本体が来ないというのに、アクセサリだけは着々と揃っていきます。
「Surface Proを持ち歩くんだったら、ケースは絶対に要るよね。」
というわけで、買ったのがTUMI レギュラータブレットカバー。こちら、Surface Pro専用でして、お値段は税込みで9,612円です。
タブレットやPCの収納ケースとしてはお高いのですが、なにせあの紳士用のバッグやブリーフケースの一流ブランド、TUMIの製品でして。丈夫さも去ることながら、コンピュータを保護するためのカバンやケースが優秀だったりするんですね。で、そのTUMIが専用のケースを出しているってところが、Surface Proの凄いところですね。
で、こちらが開封したカバーの全部。バリスティックナイロンと言って、防弾チョッキと同じ素材を使っています。しかも、TUMIの製品って縫製がしっかりしているので、とっても丈夫なんですね。このデザインも、TUMIのカバンを持っている人であれば、「TUMIらしいデザインだな」と感じると思います。
裏面はこちら。特に何もない感じですね。
で、Surface Pro本体を入れるところを開けてみると、こんな感じ。裏地と表地との間に、ウレタンでしょうか。衝撃を吸収する素材が入っています。それ故、このカバーって少々厚みがあります。
ここへSurface 3を入れてみました。本来Surface Proを入れるケースに、Surface Proより一回り小さいSurface 3を入れると、当然ですがごぞごそ。で、Surface Proが来るまでの間は、Surface 3のケースとして使いたいと思います。
TUMIのもう一つの特徴は、ポケット類の使いやすさ。中を開けるとこんな感じ。正直、このポケットがかなり使い勝手がいいんです。
このポケットも衝撃を吸収する仕組みになっていて、しかも中は細かいポケットやペン入れ(ここにSurfaceペンを入れるとちょうどいい)、カード入れがついています。
でもって、ここへACアダプタやマウス、ディスプレイアダプタなんかのアクセサリをしまうことができるんです。そうすると、必要なものは全部このケースにしまっておけるわけです。普通、Surface Proだけを持ち歩くなんてことはまれで、大抵はACアダプタやマウス、ペンなんかも一緒に持ち歩くわけです。いや、うまいこと考えましたね。
更にもう一つ、薄手のものが入るポケットが付いています。A4サイズの書類が入らないのが残念なところ。
で、このTUMI レギュラータブレットカバーを、同じくTUMIのブリーフケースに入れてみました。そうすると、厚さはぴったり。横は、折り畳みの傘が入る余裕がありました。これはかなり便利ですね。
惜しいのは、これってマイクロソフトストアでないと手に入らないところ。また、丈夫なケース故、通常のケースに比べるとやや重いです。ま、このケースを買おうとする人は、恐らくはTUMIの製品を気に入って使っている人と思われ、重さは気にしないと思います。むしろ、TUMIのカバンとお揃いのデザインで、しかもポケットが使いやすいという点の方が重要ですね。
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