精算表 確認問題

会計期間を1月1日から12月31日までとする山手商店の、平成19年度末における次の【決算整理事項】にもとづいて、答案用紙の精算表を完成させなさい。

【決算整理事項】
1) 現金過不足額のうち、￥5,000は受取手数料の記入漏れであることが判明したが、残額については決算日現在その発生原因が依然として不明であったので、適切な処理をした。
2) 期末商品棚卸高 ￥201,000　　なお、売上原価は「仕入」の行で計算する。
3) 差額補充法により、受取手形および売掛金の期末の残高に対し、4％の貸倒引当金を設定する。
4) 売買目的有価証券の期末評価額は￥125,000である。
5) 建物に対して、定額法により減価償却を行う。耐用年数は30年であり、残存価格は取得原価の10％としている。
6) 利息の未払分が￥11,000ある。

次の決算整理事項等にもとづいて、答案用紙の精算表を完成しなさい。なお、会計期間は4月1日から3月31日までの1年間である。

1. 決算日に現金過不足のうち￥2,000は受取手数料の記入漏れであることが判明したが、残額については原因が判明しないので、適切な処理をすることにした。
2. 期末商品棚卸高は￥168,000である。売上原価は「仕入」の行で計算すること。
3. 消耗品の期末棚卸高は￥13,000であった。
4. 受取手形および売掛金の期末残高に対して、差額補充法により5％の貸倒引当金を設定する。
5. 備品に対して、以下の資料にもとづいて定額法で減価償却を行う。
   残存価格：取得価格の10％
   耐用年数：10年
6. 年間の保険料は￥18,000（昨年と同額）であり、毎年6月1日に向こう1年分を支払っている。