以前、Surface 3をテレビにつなぎたくて、Microsoft ワイヤレス ディスプレイ アダプターを買ってみたのですが、こいつの最大の欠点は、テレビに映すときにいちいち接続操作を行わないといけないんです。これがどうにも面倒臭いので、有線でさくっとつなぎたいと思います。
気を付けないといけないポイントとして、SurfaceやSurface Proについているディスプレイコネクタは、Mini HDMIやMicro HDMIではなく、Mini DisplayPortなんです。なので、標準HDMIとMini HDMIとの変換ケーブルとか、標準HDMIとMicro HDMIとの変換ケーブルとかを買ってもダメなんです。
しかし、キューティ吉本が知らないだけかもしれませんが、Mini DisplayPortなんて使っているのって、Surfaceぐらいしか見たことがない。そこで、Microsoft Mini DisplayPort HDMI 2.0 アダプターを買ってきました。お値段がなんと5,820円もします。
後は、これに標準HDMIケーブルをつなげば、めでたくテレビにSurface 3をつなげるというわけです。もちろん、HDMIに対応しているプロジェクターでもOKですよ。で、HDMIケーブルを買おうと、ふと売り場を見てみると、何とMicrosoft非純正品のMini DisplayPort HDMIアダプターがあるじゃないですか。(詳しくは、この記事をご覧ください)
しかも、こっちは2,000円も出せばお釣りが来るという。正直これは、「しまった!」と思いました。後から調べてみると、どうやらMacBookも、Mini DisplayPortみたいですね。
買ってしまったからには、もう使うしかありません。箱を開けてみると、こんな感じ。お値段がお値段だけあって、必要以上に上質感のある箱です。
箱から出してみると、こんな感じ。やはりこちらも上質感のある素材を使っていまして、手触りがいいです。また、非純正品と違って、大きさがコンパクトです。メリットと言えばこれぐらいで、非純正品の3~4倍のお値段を出す価値があるかと言われると・・・ないと思います。
で、テレビに映してみました。
でぶねこちゃんですね。きれいに映っています。
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