LTE対応のSurface Pro ついに発表

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Surface 3がひっそりと販売を終了してから久しいのですが、従来Surface 3だけにあったのがLTEモデル。そう、無線LANだけじゃなくて、携帯電話のネットワークにつながるモデルですね。これだと、わざわざモバイルWi-Fiルータを持ち歩いたり、スマホのテザリングを使わなくても、外出先でSurface 3がそのままインターネットにつながるんです。

ジーン吉本が持っているSurface 3はLTEモデルでして、これははっきり言って便利。Wi-Fiルータだと持ち歩くデバイスが1つ増えるんですね。それは、例えば旅行や出張に行ったとき、ホテルで充電しないといけないデバイスが1つ増えるということを意味するんです。でもって、テザリングを使うとスマホの電池の減り具合を気にしないといけなくて。こんな心配がなくなるので、LTEモデルってありがたいんですね。

しかしながら、Windowsが動作するPCやタブレットって、LTE接続できるやつが極端に少ないんですよ(もっと作ってくれてもいいのに)。なので、Surface 3ってWindows PCの中では貴重な、LTEモデルがあるマシンなんです。しかし、冒頭にも書いたとおり、Surface 3は販売終了。これでSurfaceシリーズの中でLTEモデルが選べるシリーズがなくなりました。これでいいのか、マイクロソフト。

で、Surface ProにLTEモデルが追加されました。ただし、当面は法人モデルのみだそうです。

Surface ProはLTE対応のために。クアルコムの最新モデム「Qualcomm X16」を搭載しました。で、LTEの対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/30/38/39/40/41とかなり多く、国内3キャリアの主要バンドをサポートしているそうです。さらに3波のキャリアアグリゲーションに対応するなど、日本のネットワークに最適化されているモデルが発売されます。

うーん、ジーン吉本的には、個人向けのSurface Pro LTEモデルが出るのが待ち遠しいですね。

(注:写真はSurface 3です)

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