UPSは計画停電の必需品(?)

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計画停電を実施しない時間帯が増えてきまして、それはそれでありがたいのですが、実施しないと決定するのが直前なんですよね。なので、無計画停電と揶揄されることもしばしば。

さて、秋葉原で最近売れているのはこれ。無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)です。その名の通り、停電中でも電気を供給してくれる優れものです。ジーン吉本は前から使っています。

無停電電源装置(UPS) これで瞬断からPCを保護できます

この無停電電源装置、本来はパソコンにつなぐものです。仕組みはとっても簡単で、早い話が車のバッテリーと同じです。写真では分かりにくいのですが、奥行きが長くて、しかも結構な重さです。10kgはあると思います。

無停電電源装置があれば、計画停電の最中でもパソコンが使えるし、電気製品も使える・・・と言いたいところなのですが・・・

無停電減装置の機種や、バッテリーのへたり具合にもよりますが、無停電減装置が持つのは大体10分~15分。どれだけ長くても1時間程度です。これでは、3時間の計画停電の途中でバッテリー切れしてしまいます。

・・・と言うのも、無停電減装置の目的は、停電が起こった時にパソコンをシャットダウンする時間を稼ぐためのもの。停電中にパソコンを使い続けるためのものではないのです。

なので、無停電電源装置を買っても、計画停電を乗り越えるのはムリ。どうしても言う人は、ホームセンター辺りで自家用の発電機を買ってくるしかないでしょう。

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