Windows 2000/XPへの対応状況

動作環境

 Windows 2000およびWindows XP(以下、Windows 2000/XPと略します)を利用した場合、次の環境が必要です。
OS Windows XP Home Edition
Windows XP Professional Edition
Windows 2000 Professional
Windows 2000 Server
Windows 2000 Advanced Server のいずれか
(ただし、ターミナルサービスとリモートデスクトップによる使用は保証対象外)
本体 IBM PC-AT互換機(DOS/V) または NEC PC-9800シリーズ
CPU Pentium 166MHz以上
(PentiumII ないし Celeron 300MHz以上を推奨)
メモリ 32MB以上 (64MB以上を推奨)
ビデオカード VGA(640×480ドット 16色表示)以上
(256色以上表示を推奨)
HDD 30MB以上の空き容量

セットアップ時のご注意

 Windows 2000/XPへインストールするときは、必ずWindows 2000版をご利用ください。また、すでにPower Press Liteをお使いの方で、Power Pressにインストールしなおす場合は、必ずPower Press LiteをアンインストールしてからPower Pressをインストールしてください。

使用時の注意事項

 Administrator特権か、Power User特権を持たないユーザーがPower Pressを起動すると、次のエラーメッセージが出る場合があります。

 これは、Windows 2000/XPのProgram Filesフォルダはデフォルトで、Administrator特権か、Power User特権を持たないユーザーが書き込みできないようにアクセス権が設定されているためで、不具合ではありません。

 Power Press(Liteを含む)をインストールしたフォルダのアクセス権を変更したとしても、Windows 2000/XPのレジストリーキーHKEY_LOCAL_MACHINEはデフォルトで、Administrator特権か、Power User特権を持たないユーザーが書き込みできないようにアクセス権が設定されているため、これらの特権を持たないユーザーは、コンピュータに関する設定、例えばプロダクトIDの入力や、「設定」メニューの「オプション」で設定した内容を保存できません。

 以上のような理由から、Power Press(Liteを含む)を利用するユーザーは、Administrator特権か、Power User特権を持たせることを推奨します。