製品レビュー:Let’s Note CF-XZ6を外に持ち出してみた

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電車の中でPC作業をするイメージ
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Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS ガストで朝ご飯を食べながら仕事してました

今回ジーン吉本が買ったのは、Panasonic Let’s Note CF-XZ6でした。型番は、CF-XZ6RF7VSです。(製品レビューはこの記事をご覧ください)

ジーン吉本がLet’s Noteを好んで使っているのは、まず画面が3:2であること。動画を見るのであれば16:9の方がいいのかもしれませんが、ExcelとかWordとかを使おうと思ったら、3:2とか4:3の方が高さがある分、使いやすいんですね。

で、今回はまずガストで朝ご飯を食べながらお仕事してました。ちなみに、本体の電源を入れたまま、ディスプレイ部を付け外ししても問題なしでした。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS 1時間ほど電源つながずに作業した状態 バッテリーは残り84%でした

ガストにはコンセントがあるのですが、敢えてコンセントを使わずに、電池がどれぐらい持つかをチェックしてみました。ジーン吉本が1時間ほど、ご飯食べながらお仕事した後の、バッテリーの残りがこれです。

Let’s Note CF-XZ6って、ディスプレイ部を外してタブレットにすることができるので、タブレット部と本体と2か所にバッテリーを積んでいるんですね。ディスプレイ部をドッキングさせて使っている場合、本体のバッテリーから先に消費する仕組みのようです。

で、1時間使った状態で本体のバッテリーが3/4程残った状態でして、中古で買ったことを考えると、これは優秀と言えるのではないでしょうか。程度の悪いものだと、バッテリーは完全に抜けているものもありますからね。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS E531系 グリーン車でお仕事中です

今度は、常磐線で勿来を目指します。まずは、土浦まで普通車グリーン席を使用します。ご覧の通り、テーブルに十分乗っかりまして、しかもマウスを使うスペースもあります。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS E657系 特急ときわでお仕事中です

土浦から高萩までは、特急ときわに乗ります。こちらもちゃんとテーブルに乗っかります。やはり、画面が3:2なので、横幅がコンパクトに収まっていまして、列車に乗って使うときも快適そのものです。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS USB-CチャージャーにUSB-C 変換アダプターを付けたところ

特急ときわにはACコンセントが付いているので、ちゃんと充電できるか試してみます。ジーン吉本が持ってきたのは純正のACアダプタではなく、USB-CでPD給電できる変換アダプターです。

ちなみに、ジーン吉本が買ったのは、XZ6シリーズ用でした。なので、小径のACアダプタなのですが、通常のLet’s Noteのものと同じ直径の製品もあるらしいです。

まずは、充電器を座席横のコンセントに差し込み、USB-C変換アダプターを付けます。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS USB-C 変換アダプターを本体に付けたところ

次に、USB-C変換アダプターを本体に付けます。

さて、これで充電できるのかとやってみたら・・・

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS USB-Cで受電ができています

OKでした。

ジーン吉本は60W給電できるUSB-C充電器を使っているのですが、一般的なノートPCに給電できるUSB-C充電器を選べば、まず大丈夫かと思います。

細かい話ではあるのですが、CF-XZ6RF7VSはLTE接続できます。特急ときわは車内で公衆無線LANが使えるのですが、敢えてLTEでつないでみました。結果は、いたって快適そのもの。無線Wi-Fiルータとかスマホのテザリングの場合、ESS-IDが見えなくて「あれ~あれ~」ってのがたまにあったりするのですが、直接LTEで移動体通信できるとそれがないのが嬉しいですね。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS 太平洋健康センター 勿来温泉 関の湯で写真をアップロード中

こちらは、太平洋健康センター 勿来温泉 関の湯さんでの写真です。撮った写真をアップロードしようとしていました。ご覧のように、膝の上にも十分乗っかるサイズです。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS ドッキングステーションにSDカードスロットが付いています

本体にはSDカードスロットが付いていまして、写真のアップロードはやりやすいです。

ジーン吉本が一つだけ気にしていたポイントが、半角/全角キーの位置。一般的な日本語キーボードみたく「1」キーの横じゃないんですね。実際にこのキーボードで文書を作成してみたのですが、気になりませんでした。

Panasonic Let’s Note CF-XZ6RF7VS E531系普通車で写真アップロード中

帰りに水戸まで、普通列車を使用。ここで、メールチェックとかを行います。

LTEで接続できると、ここで威力を発揮します。普通列車では公衆無線LANが使えないんですね。なので、普通のスマホみたく移動体通信できると便利です。

ただ、Let’s Note CF-XZ6って、ディスプレイ部を外してタブレットにすることができる仕組みでして、Surface ProとかLet’s Note CF-RZ5シリーズ見たく、キーボードをぐるりと裏返せばタブレットっぽく使えるわけではないんですね。なので、いざとなればタブレットになるぐらいに考えた方がいいかも知れません。

やはり画面が3:2で見やすく、しかもLTEで移動体接続ができるので、外で使うときに便利と感じました。半角/全角の位置も問題なしでした。本体にはSDカードスロットの他、HDMIやVGA、有線LANポートが付いていまして、さすがLet’s Noteと感じました。ジーン吉本的にはおすすめです。




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