今回、訳あってLavie N12をHyper-V専用マシンにすることにしました。ただ、Hyper-V専用マシンにするとなると色々問題点がありまして・・・
- Windows 10か11のProじゃないとダメ←すでにProにアップグレードしていました
- 有線LANに接続できない
- ディスクが256GBじゃ足りない
で、SSDの換装という手も考えたのですが、SSDをUSB接続することにしまして、有線LANもUSB接続すると、これでUSBポートがいっぱいになってしまうんですね。そこで、ドッキングステーションを買おうということになったんです。
ジーン吉本が買ったのが、ELECOM DST-C275Vでした。なぜこれになったのかというと・・・
- USB-C接続で、PD給電ができる
- 有線LANが2.5Gbpsである
・・・という理由です。
Lavie N12ってUSB-Cポートが1つしか付いていなくて、しかもここへACアダプタを刺すんですね。なので、USB-CでPCへ給電できないとアウトなんです。
あと、2.5Gbpsが使えるスイッチングハブに買い替えまして、だったら2.5Gbpsが使えると嬉しいよね・・・ということです。
・・・で、こちらが本体です。
左側から順番に、HDMI、USB-C(データ伝送用)、USB-C(給電用)です。
その裏側には、USBポートが2つ付いています。
お尻の辺りに、有線LANポートが付いています。
で、ドッキングステーションにディスクとマウスを付けて、Lavie N12付属のNECのACアダプターを付けたところ・・・
がーん、電力が足りないってことですか。
そこで、ジーン吉本が普段使っている、Anker PowerPort III PD 65Wに替えてみたところ
こちらはOKでした。メーカー純正のACアダプターの場合、電力が足りないので、充電器を買い替える必要があるかもしれないので要注意です。
・・・で、どれぐらいの性能が出るのかと、ディスクからNASへファイルをコピーしてみたところ・・・
あれー、意外と遅いじゃん・・・て、よーく見ると、ディスクが振り切っているんですね。
これもしかして、マウスを接続したからUSB 2.0の速度しか出ていないんじゃないかと、マウスを外して、PC本体に付けたところ
今度はOKです。NASが1Gbpsなので、ほぼそれに近い速度が出てますね。
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USB-Cが1ポートしかないPCで、有線LANに接続して、HDMIとUSBポートを増やしたいのであれば、これはおススメです。ただし、USBポートは速度の遅いものに合わせて動作する感じなので、ここはご注意を。
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