ノートPC用のマウスパッドも新しくすることにしました。ELECOMのFITTIOシリーズの疲労軽減マウスパッドです。リストレスト部が高いHigh typeと、リストレスト部が低いLow typeの2種類がありますが、ジーン吉本が買ったのは、Low typeです。
このマウスパッド、買った理由というのが「リストレスト部が低いマウスパットがこれしかなかった」なのです。お値段が約3,000円ぐらいします。
「は!? なんでマウスパッドが3,000円なんだよ!」
というのが第一印象でした。マウスパッドなんて、モノによっては数百円で買えますからねぇ。
では、なぜこんなに高いのかというと、横浜市総合リハビリセンターとの共同開発で作られたマウスパッドでして、手・指・肩の疲労を軽減させる要素がいっぱい詰まっているからです。
では、パッケージから出して撮影・・・と思ったら、頑丈そうな粘着剤が塗ってあったのでした。確かに、マウスパッドがずれるとイライラものなのですが、せめてゴムか何かで滑りにくくするってできなかったかなーって思ってしまいます。
で、このマウスパッドを置いてみました。大きさがわかりやすいよう、Microsoft Arc Mouseを上に置いています。
このマウスパッド、リストレストと言って、手首を置く部分がかなり緩いカーブになっていまして、しかも全面真っ白で、写真だと凸っているところがわからないんです。ただ、マウスの手前あたりから緩く盛り上がっています。
マウスを置く・動かす部分は固すぎず、柔らかすぎず、適度な硬さ。手首を置く部分はふわふわといってもいいぐらいの柔らかさ、それでいて手を置いただけでは凹まない程度の柔軟さです。正直これは、手首に圧迫感がなくて気持ちいい。ただ、長年使っているとヘタって来ないか心配ですね。
どうにかこうにか凸部がわかるように撮った写真がこれです。2つの山を描く形になっていて、左側が大きな山、右側が小さな山になっているのがおわかりいただけますでしょうか。で、この2つの山の間の凹部分に手首を置きます。
また、この写真をよーく見るとわかるのですが、わずかに右側に傾いているんです。これは、力を抜いて右手を置くと、少し右側が傾いている感じになるからなのだそうです。
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手首を置く部分にはエクスジェルという素材が使われていて、縦方向だけでなく、横方向にかかる圧力を分散させることができるんだそうです。表面は合成皮革製で、手触りもいいですね。値段が高いのも納得できます。
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