ジーン吉本は通話は絶対ガラケーだと決めていまして、なぜかと言いますと、スマートフォンで通話するって神経的に許せないからです。しかし、このガラケーも使い始めてから7年が経過。もういい加減にガタが来ていまして、機種変更しよう・・・と思ったら、NTTドコモってもうガラケー出してないんですね。で、仕方なくガラホにしました。
ガラホというのは、Androidなんだけど、形から使い勝手までケータイと同じで、ガラケーとスマホとの合いの子なので、ガラホというわけです。
キューティ吉本が買ったのが、AQUOS ケータイ SH-01J。色はゴールド、ブラックブルー、ピンクの3色から選べるのですが、ゴールドにしました。ご覧の通り、ガラケーにしか見えませんよね。でも、中身はAndroidなので、料金プランはスマホと同じなんです。
裏面はこんな感じ。おサイフケータイも使えます。
本体裏面の蓋を開けると、こんな感じ。嬉しいのは、電池をちゃんと取り外しできるところ。今のスマホって、簡単に電池を外せないですからね。
で、開くとこんな感じ。これ、どう見たってガラケーにしか見えませんよね。
電源を入れて、初期画面がこれ。一見するとガラケーにしか見えないのですけど、なんとこいつはLTE対応で、しかもテザリングもできるんです。更に、無線LANもつながります。
「は!? なんで無線LANに?」
ガラホって、通常のAndroidアプリが使えないのですが、ガラホにインストールして使うアプリというのはありまして、アプリを更新するとそれなりのデータ量の通信が発生するので、無線LANにつながると便利というわけです。第一、おサイフケータイが使えるということは、おサイフケータイ用のアプリをインストールしないといけないわけですから。
あ、もちろんVoLTEにも対応していますよ。
設定画面を出してみました。はい。ガラケーにしか見えませんよね。ちなみに、ワンセグも見れます。
ガラケーとの決定的な違いがここ。Androidなので、iモードは使えません。なので、Webを見るときは普通にWebブラウザを使います。また、料金プランはXi契約で、インターネット接続はspモードです。ここはスマホと一緒。あ、SMSは当然使えますし、.docomo.ne.jpのメールアドレスもそのまま使えますよ。
スマホではないので、液晶画面はタッチパネルではありません。テンキーの部分がトラックパッドになる仕組みで、マウスカーソルで操作します。はっきり言って、ここはスマホの方が使いやすいポイント。もっとも、ジーン吉本は通話ができればいいと思っているので、Web閲覧はしないんですけどね。
では、なぜAQUOS ケータイにしたのかというと、前のガラケーがSHARP製だったからなんですね。しかし、最大の問題点は本体の大きさ。ガラケーとガラホを並べてみたのですが、ガラホの方が大きいのがわかりますか?
更に問題は、その厚さ。ガラホの方が明らかに分厚いのがわかりますか? なので、ガラケーはポケットにスッキリ入るのに、このガラホはポケットに入れるとゴロゴロするんです。しかも、重さ約132gと、手に取るとずっしりとくる重さなんです。正直言って、LTE通信できなくてもいいから、もう少しバッテリーを小さくして、本体サイズを小さくして欲しかった。
更に、シャープって毎度そうなんですけど、機種が変わると操作性が全く変わるんですね。一番許せないのが、文字入力。同じメーカーなんだから、文字入力の方式も同じにして欲しいですね。
最後に、バッテリーですが、意外と持ちます。およそ充電なしで1週間持ちます。ま、これはジーン吉本があんまり使ってないからという説もありますけどね。
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