を手放してから、はや数か月。念願かなってようやくSurface 3を買いました。Surface RTの箱は黒が基調だったのですが、Surface 3の箱はグレーが基調です。ただ、どちらも質感の高い箱を使ってます。
Surface RTはWindows RTマシンだったため、普通のWindowsアプリが動きませんでした。Surface 3は普通のWindowsがインストールされているので、普通のWindowsアプリが使えます。しかも、4G LTEが使えまして、SIMを入れればそのままインターネットにつながります。SSD64GB+メモリ2GBのモデルと、SSD128GB+メモリ4GBのモデルの2種類がありまして、ジーン吉本が買ったのは後者。だって、今時Windowsでメモリ2GBってねぇ。(もっとも、大抵のWindowsタブレットはメモリ2GBだったりするんですが)
では、箱を開けてみます。面白いのは、Surface 3が入っている袋に、ボタンやスロットの位置と意味がわかるよう、ピクトラムがついています。
箱の中には本体のほか、ACアダプタ、説明書、OfficeのIDカードと、何やら金属片が入っています。何かと思ったら、どうやらSIMを抜き差しするときに使うみたいです。ちなみに、SIMの大きさはナノSIMです。
Surface RTのユーザーだったわけですから、タイプカバーの重要性はよーく理解しています。そこで、今回は最初からタイプカバーを買いました。本体のサイズが若干大きくなった結果、タイプカバーも大きくなっています。
しかし、問題はお値段。本体だけで90,000円近くかかり、タイプカバーに16,000円近くかかったので、これだけで100,000円を軽くオーバー。そう簡単にSurface 3を買えなかった理由がこれで、これだけのお金を工面するのが大変だったのです。
超格安Windowsタブレットがはびこる中、Surface 3って随分高いんです。そりゃあ、128GBのSSD積んで、4GBのメモリ積んで、LTE積めば高いわなぁ・・・しかし、タブレットにこれだけのお金をかける人はそういないはず。なので、せめてLTEなしのモデルを作って、Windows RTの64GBモデルと同じぐらいの価格のSurface 3を出してほしいですね。
で、組み立てるとこんな感じ。横幅は同じなのですが、ディスプレイが16:9から2:1になった結果、高さはちょっと高くなりました。また、写真では見えないのですが、背面が黒から白になりました。
まずは、Windows 10へアップデート。方法は、この記事の通りでしたよ。ただし、待たされることなく買ったその日にアップデートできました。