ジーン吉本はずっと前からauでした、スマートフォンに切り替えた後もauにしていたのですが、今月の請求額が8,000円オーバーしたのを見て、これはどうにかしないと・・・と思ったわけです。
docomoやsoftbankから乗り換えられる格安MVMOって結構あるんですけど、auって少ないんですね。見つけたのが、ケイ・オプティコムのmineo(マイネオ)。これはauの回線を使っているので、auの携帯電話・スマートフォンから乗り換え可能なんです。しかも、090音声通話を申し込めば通常の携帯電話の通話もできまして、SMSも利用可能。確かに、090音声通話を申し込まなかったとしても、LaLa callといって050の番号はついてくるんですけど、110とか119とかの緊急通話は使えないし、3Gしか使えないところもあるかもしれない(3Gすら使えないところもあるし)ので、090音声通話を付けることにしました。
で、090音声通話をつけるのであれば、MNP(モバイル番号ポータビリティ)を使って、auと同じ電話番号でmineoに移行できます。MNPを利用する場合、まずはauからMNP予約番号をもらって、mineo申込み時にMNP番号を指定する必要があるのですが・・・auからMNP予約番号をもらうのが結構面倒くさいんです。
mineoのWebサイトによると、MNP予約番号を得るには、
auお客さまサポート → 申し込む/変更する → au携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
・・・と書いてあるのに、auお客さまサポートのページの中に、該当する記載はなし。やむなく、MNP受付窓口だという電話番号にかけてみると・・・
「Webサイトから受け付けているのは、ガラケーのみです。」
はあ、そういうことですか(これ、絶対スマートフォン利用者からの解約をやりにくくしているってことでしょ!)。で、MNP予約番号が欲しいというと・・・
「解約の理由は何ですか?」
「次にどこと契約する予定ですか?」
「他社さんへ乗り換えても料金は変わらないですけど」
↑他社って、docomoかsoftbankでしょ!
つまるところ、スマートフォンからの解約はあえて電話のみの受付にして、どうにかこうにか言い訳をして、解約をさせないように誘導させているというわけです。で、いいかげんに頭にきたので、
「何でもいいから、MNP予約番号をください!」
・・・と言ったら、MNP予約番号を発行してくれました。ちなみに、mineoの申し込みは、こちらから・・・
ま、090音声通話って、通常のケータイと同じ音声通話ができるとはいえ、SMS(ショートメッセージ)ができるとは思ってなかったので、これは意外でした。ただし、ez-webは当然使えないので、携帯メールは使えません。でも、SMSが使えるんだったら問題ないと思っています。
開通まで楽しみに待ちたいと思います。